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測位学 第1巻 基礎・技術編
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測位学 第1巻 基礎・技術編 GPS、SLAM、Wi-Fi測位…あらゆる位置情報技術を横断的に理解する決定版 ■ 商品説明 「この状況では、どの測位技術を選ぶべきか?」──位置情報システムの開発現場で繰り返し直面するこの問いに、明確な答えを持っている人はどれだけいるでしょうか。 GPS(GNSS)は屋内で使えない。Wi-Fi測位は精度が不安定。IMU(慣性航法)はドリフトする。SLAM は計算コストが高い。各技術を個別に解説した書籍は数多くありますが、すべての測位技術を横断的に比較し、体系的に整理した文献はほとんど存在しません。 本書は、この空白を埋めるべく執筆された、測位技術の包括的教科書です。 ■ 本書の4つの独自性 1. 技術横断的な視点 GNSS、慣性航法、電波測位、SLAM、リモートセンシング、宇宙測地まで、すべての測位技術を統一的な枠組みで扱います。技術間の比較と使い分けが可能になります。 2. 実務と理論の融合 各技術の数学的原理を丁寧に解説する一方で、実装上の注意点、典型的な失敗例、現場での対処法を豊富に盛り込んでいます。研究者には理論的基盤を、実務家には実践的な指針を提供します。 3. 最新の学術的根拠 各章には2020年代の最新論文を含む豊富な参考文献を配置し、技術的主張に学術的裏付けを与えています。 4. 緊急時・災害時対応への布石 第2巻では「平常時×地図あり」「緊急時×地図あり」「平常時×地図なし」「緊急時×地図なし」という4象限フレームワークにより、災害対応や事業継続計画(BCP)における測位技術の選択指針を明確化しています。 ■ 目次 第Ⅰ部:基礎編 第1章 序論 第2章 センシングとしての測位 第3章 測量の基礎 第Ⅱ部:技術編 第4章 衛星測位(GNSS) 第5章 慣性航法とデッドレコニング 第6章 電波測位 第7章 SLAM 第8章 リモートセンシング 第9章 宇宙測地 第10章 技術編のまとめ ■ こんな方におすすめ 位置情報システムの開発者:スマートフォンアプリ、IoTデバイス、自動運転、ドローンなどの開発に携わる方 測量・GISの実務家:土木、建設、インフラ管理、災害対応などで測位技術を扱う方 研究者・大学院生:測位技術、ロボティクス、リモートセンシング、宇宙工学の研究に従事する方 技術マネージャー:測位システムの導入や運用方針を決定する立場の方 防災・BCP担当者</strong>:国・自治体の防災担当者、企業のBCP担当者の方 ■ 本書で得られるもの すべての主要測位技術の原理と実装方法の体系的理解 技術間の比較と使い分けの判断基準 実装上の注意点と典型的な失敗例からの学び 2020年代の最新技術動向と将来展望 第2巻への橋渡しとなる、4象限フレームワークの基礎 ■ 第2巻へ続く 第1巻で技術的基盤を習得した後、第2巻「実用・発展・総括編」では、状況に応じた技術選択の実践(4象限フレームワーク)、災害対応・BCP計画への活用、測位技術の限界と未来への展望、そして哲学的考察へと議論を深めていきます。 ➡️ 測位学 第2巻 実用・発展・総括編はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4991466113 ■ 書籍情報 書名:測位学 第1巻 基礎・技術編 著者:市原明彦(ITクオリティ株式会社) ページ数:414ページ 判型:A5判 発行日:2026年2月1日 発行所:ITクオリティ株式会社 ISBN 978-4-9914661-0-6
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測位学 第2巻 実用・発展・総括編
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測位学 第2巻 実用・発展・総括編 技術を「選ぶ」力を磨く──4象限フレームワークで災害対応からBCP計画まで ■ 商品説明 「地震で通信インフラが断絶した。建物倒壊で地図が使えない。GPSも機能しない。この極限状態で、どうやって測位するのか?」 東日本大震災、熊本地震、そして各地の災害現場で直面する、この切実な問いへの答えを、あなたは持っているでしょうか。 第1巻「基礎・技術編」で、GNSS、慣性航法、電波測位、SLAM、リモートセンシング、宇宙測地という6つの主要技術の原理と実装を学びました。第2巻では、「どのような状況でどの技術を選ぶべきか」という実務的な判断力を身につけます。 ■ 第2巻の独自性:4象限フレームワーク 本書の中核をなすのが、「平常時/緊急時」×「地図あり/なし」という4象限フレームワークです。 第12章「平常時×地図あり」:自動運転、精密農業、スマート物流など、最適化された環境での技術選択 第13章「緊急時×地図あり」:東日本大震災、熊本地震などの災害現場での測位システム選択。国・自治体の防災担当者、企業のBCP担当者にとって最も重要な章 第14章「平常時×地図なし」:森林環境、地下空間、建物施設、遺跡・洞窟、宇宙空間など、地図が存在しない環境での測位技術 第15章「緊急時×地図なし」:地図もGPSも使えない極限状態での測位。消防活動、山岳遭難救助、地下空間の緊急対応など、最も困難な課題への技術的・運用的解決策 既存の文献にはない、状況別技術選択の体系化により、あらゆる環境での最適な測位システム設計が可能になります。 ■ 目次 第Ⅲ部:実用編 第11章 実用編の序論 第12章 平常時×地図あり(最適化フェーズ) 第13章 緊急時×地図あり(差分更新フェーズ) 第14章 平常時×地図なし(開拓フェーズ) 第15章 緊急時×地図なし(極限フェーズ) 第16章 分野別ケーススタディ 第17章 実用編のまとめ 第Ⅳ部:発展編 第18章 技術的限界と100倍シナリオ 第19章 宇宙的スケールでの測位 第20章 測位の哲学的再定義 第21章 発展編のまとめ 第Ⅴ部:総括編 第22章 本書の整理枠組みの意義 第23章 今後の研究課題 第24章 結論 ■ こんな方におすすめ 災害対応システムの設計・運用者:消防、救助、災害対策に携わる技術者・実務家の方 BCP(事業継続計画)担当者:企業や自治体で緊急時の位置情報システムを計画する方 IoTシステムの開発者:様々な環境での測位システムを設計する方 研究者・大学院生:測位技術の未来を展望するための新しい思考の枠組みを求める方 技術マネージャー・政策決定者:状況に応じた技術選択の実践的な判断力を必要とする方 ■ 本書で得られるもの 4象限フレームワークによる状況別技術選択の実践的判断力 災害対応・BCP計画における具体的な技術選択の指針 東日本大震災、熊本地震などの実例から学ぶ緊急時対応 100倍シナリオによる未来技術の理解と長期的技術戦略の立案 測位技術の本質的な意味と、人間と空間の関係性への深い理解 豊富な事例と参考文献から得られる、さらに深い学習や研究への足がかり ■ 具体的な内容例 第12章では… RTK-GNSSとIMUの統合による自動運転(精度±2-5cm)、超高精度GNSS測量(精度±1mm)、Wi-Fi RTTとIMUの融合による屋内測位(精度±1-3m)など、最適化された環境での技術スタックを具体的に解説します。 第13章では… 東日本大震災、熊本地震、火災救助などの実例をもとに、通信インフラの断絶、時間的制約、極限環境といった困難な状況での測位技術選択を詳述します。差分更新による地図修正、可搬型基地局の展開、IMU+LiDAR SLAMによる建物被害評価など、実践的な解決策を提示します。 第15章では… 消防活動での建物内火災対応、山岳遭難救助、地震災害での瓦礫内救助、地下空間の緊急対応、CBRN災害、GPS拒否環境など、極限フェーズでの測位技術を詳述します。IMU+UWBタグによる隊員間相互測距、環境フィンガープリント、協調測位といった、最先端の技術的・運用的解決策を示します。 第18章では… 光速による制約(精度±1cm=30ps)や量子力学的不確定性といった物理的限界を議論した後、「100倍シナリオ」による質的転換の可能性を探ります。GNSS精度が100倍(±1cm→±0.1mm)、SLAM処理速度が100倍(30fps→3000fps)、通信帯域が100倍(1Gbps→100Gbps)になったとき、何が変わるのか──技術の限界を超えた思考実験です。 ■ 第1巻との関係 第1巻で技術的基盤を学び、第2巻で実践的な技術選択力と未来への展望を獲得することで、測位技術への理解が飛躍的に深まります。 第1巻を読まずに第2巻から読み始めることも可能ですが、技術的な前提知識(GNSS、IMU、SLAM等の原理)は第1巻で詳述されています。両巻を通して読むことで、測位技術の完全な理解が得られます。 ➡️ 測位学 第1巻 基礎・技術編はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4991466105 ■ 書籍情報 書名:測位学 第2巻 実用・発展・総括編 著者:市原明彦(ITクオリティ株式会社) ページ数:402ページ 判型:A5判 発行日:2026年2月1日 発行所:ITクオリティ株式会社 ISBN 978-4-9914661-1-3